2024年07月17日 07:49
7/9にSpotifyがポッドキャストのコメント機能を追加されました。
Spotifyの記事では『リスナーに番組に参加してもらい、エンゲージメントを高めることができます』との事(以下記事抜粋)
こうしたインタラクティブな機能を使えば、ポッドキャスターとリスナーの会話のチャンスがこれまで以上に広がります。
Spotifyのコメント機能では、リスナーのエンゲージメントを高められるほか、リスナーの番組への興味を喚起したり、新たなアイデアを生み出したりできます。
今日はコメント機能を使う事メリットをご紹介します。
リスナー数が増加する可能性が上がる
Spotifyがリスナーを対象に実施した最近の調査では、73%のリスナーがお気に入りの番組のポッドキャスターと交流する機会が増えることに関心があると回答
リスナーは、ポッドキャスターと交流できる場があると、そのポッドキャスターに親近感を持ち、ロイヤリティが高まります。これにより、リスナー数が全体的に増加することになります。こうして築かれたコミュニティ内で、口コミやSNSの投稿により、あなたのポッドキャストが広がっていきます
リスナーからのフィードバックとリスナーとの交流は、コンテンツの内容を調整し、アイデアやひらめきを得るのに役立ちます。また、リスナーの好みや聴きたいと思っているコンテンツについて知ることもできます
投票の結果や、リスナーから寄せられるコメントを基に、あなたのポッドキャストについて話し合うコンテンツを作ることもできます。また、気に入ったコメントをSNSでシェアすれば、エピソードを公開した後もファンのエンゲージメントを簡単にキープできます。
リスナーはあなたからのリアクションを欲しがっていることも覚えておいてください。お気に入りのコメントに「いいね!」や返信をし、すでにコメントしているリスナーや、まだ交流していないリスナーの関心を高めましょう。また、あなたがコメントに「いいね!」や返信をすると、そのコメントをしたリスナーに通知が届くため、番組ページを再び開いてもらえるきっかけになります。
リスナーからコメントを貰うにはCTAが大事!
エピソードにCTA (行動喚起) を入れる
リスナーに伝える一番簡単な方法は、あなたから直接呼びかける事です。
エピソードの台本にCTA (行動喚起) を組み込み、リスナーの声を聞きたいことをアピールしましょう。エピソードのイントロとアウトロの両方で呼びかけるとさらに効果的です。(個人的にはしつこいと感じちゃうのでEDだけでも良い気がする…)サンプル文言は次の通りです。
毎日チェックしてるし、コメント返信もするよ!って書いてると
リスナーは配信者と交流が出来るので少しでもコメントをしてもらえる確率が上がります!
あるいは、各エピソードに関連するトピックをリスナーに質問することで、さらにエンゲージメントを高めることができます。Michael Tucker氏は、映画の背景にあるストーリーを探る「Beyond the Screenplay」というポッドキャストで、このアプローチを採用しています。
この方法はリスナーを個人的に知るうえでも同じく効果的です。ポッドキャストの枠を超えて、リスナーの経験や詳しい情報なども質問してみてください。その日の調子はどうか、好きな旅行先はどこか、初めて行ったコンサートはどれかといった質問をすることで、リスナーを取り込むことができます
まとめ
筆者は自分が喋るポッドキャストの他、
制作を担当する全てのポッドキャストのEDで
フォローとレビューのお願いをしていますが、
コメントは全然来ません!
ただでさえコメントが付きづらいポッドキャストなので
毎回の配信で訴求していく事が大事になります。
記事の全文はこちらから読めます
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